関守石 その後 頼まれて、紐かけをした

某博物館の関守石を間接に頼まれてしまった
とにかくまだ覚えているかチェックして、出来たので
石と縄を預かった 秋で何かと行事が多く 夜なべをして 3個完成 これを拙作蹲に置き 返送前の記念撮影

秋の話題

秋の長雨の中茶会用道具と一緒に主菓子を車庫に入れ、家に運び入れるチャンスがないまま2週間たった。もったいないが食べられない

某博物館の関守石を間接に頼まれてしまった 探しても棕櫚縄が見つからないので、ビニール紐で知識のチェックをした

一年延期だった跡見の茶事実施 

中立あり形式 床は花のみ
懐石の後、炭直し(後炭)菓子で中立しかしミスった
炭がまだ熾っていなかった
目玉は12代坂倉新兵衛作 釜と切掛風炉
水指は釣瓶 続き薄なのでこれ曲者
結界は美味しい道具伊勢神宮宇治橋の古材
後座 床は 行雲流水 興臨院福代洋道筆
意味が問題 世間では画像↓参照(クリックで拡大あり)
ですが もっと深い意味がありそう
雲は自然に流れているが、少しずつ変化している
流れている水は 同じ水ではない 
同じに見えても全く異なってる
知らないでいると、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」ってしかられますよ!

第5木曜は合同稽古日

奈良市 中部公民館茶室が合同稽古場所です
まずは腰掛待合から蹲へ(しかし水道・下水も詰まってNGのため両方に金桶を入れ実水を使っての稽古です)

広間席 棚は家元好みにツボツボ棚

茶杓は先の投稿 広間は泪 小間は歪み小間席は 風炉が一つのため即席で 恥ずかしいので写真は床のみ

魅力的な茶杓と有名茶杓写し

有名な茶杓とは利休切腹の前に自ら削ったと言われる
泪と歪みでしょうか 当然直接受け取った方 古田織部と細川三斎が後に着けた銘でしょう
織部には真っ直ぐな茶杓
三斎には歪んだ茶杓を
後の逸話か実際に手渡しするとき言ったかは定かでないが対照的な二人
余りにもひょうげ人には真っ直ぐも考えよ
実直者にはひょうげることも必要と
手に取って拝見出来るお道具でないが、写しでも入手したい。幸い写しを制作している方がいて市販している。ばっちり似てれば問題ないが、気にいらん そこで中古をオークションで買って、修正することにしました
左:一番好きな所持茶杓 中:泪写し 右:ゆがみ写

実はゆがみ本物は10年前しかも歪み方を意識してみたことありません
写しは茶杓後ろも真っ直ぐでなく歪んでいます。これは所持美術館の写真がそう見えるからかもしてません(錯覚かも)どちらにしても左に歪んでるのは良いが、後ろに歪んでるのは利休がしたとしても良くないそれで真っ直ぐに直しました
歪んで見えないって二つくっつけばよりわかりますね

さて3本とも真っ直ぐになっていますが 中も修正して真に真っ直ぐにそして蟻腰をより正しくです
色以外は本物に近くなりました 左が本物の色と思います

両陛下と入れ違いで 歓迎準備中の念願のパラオへ  献茶も

実はこの巡視船かなり前2月末以前から停泊していました 報道の間違いか違う島に 日の丸を上げていないので、てっきり日本が寄付した警備艇が密入国取り締まりと思っていた

写真一番上右地平線がペリリュー島 きれいな海です ここで悲惨な戦いがあったのです

ペリリュー島 両陛下がアンガウ等に向かって最敬礼された場所


ペリリュー神社 慰霊に献茶 持参は抹茶・水と和菓子最中 そして天目茶碗 茶筌 登山用バーナ ガスは現地調達 薬缶・天目台・菓子器は現地自作

米軍の慰霊塔にも献茶

陛下の生涯研究 バゼ 新種 名:明仁

名;美智子

皆既月食もありました

茶事6月2日用濃茶・薄茶を買った

現在は同じブランドをあちこちのサイトで購入できる便利だが どこが利益を上げているのか?

今回は楽天サイト某取扱い店から濃茶 坐忘斎家元御好 松花(しょうか)の昔 薄茶 坐忘斎家元御好 清浄(せいじょう)の白 共に丸久小山園